自己表現 その1
皆さん、こんにちは!
プロフェッショナル・キャリアカウンセラーの「下枝美千代」です。
空前の寒さと乾燥でインフルエンザも流行っています、予防対策実行しましょうね。
今日の話題は、近年問われ続けている「コミュニケーション」能力について。
企業採用者も重要視する観察点ですから、大いに関心があると思います。
相手とのコミュニケーションは、「話すこと」と「聴くこと」で成り立っています。
その両方で、人は自己表現をするわけですね。
もともと「コミュニケーション」能力は個人差が大きいものです。
その人のもって生まれた性格、家庭環境(両親からの影響は大きい)、感情の受けとめかたなど様々な要因が絡み合って、コミュニケーションスタイルやその能力は決定されます。
また受け手の人との相性もありますし、受け手の性格、家庭環境、感情の受けとめかたも同様に違うから
なおさら厄介です。
大切なことは「自分」対「相手」、双方向のコミュニケーションだと言われます。
お互いの立場や「今、ここ」の感情を、お互いが尊重し合うこと。これが基本であり重要なことです。
そこで行き来するのは言葉だけではなく、非言語部分が大いに関係してきます。
例えば、表情・声・アイコンタクト・ジェスチャー・見た目など、意識しなければならない点は多いですね。
これらの要因をすべて含めて「話す」と「聴く」方法でコミュニケーションをとります。
そのポイントはどこにあるのでしょうか・・・?
━次回へ続く
下枝 美千代(しもえだ みちよ)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタント