発想を変えてみる

皆さん、こんにちは。
「プロフェッショナル・キャリアカウンセラー」の饗場俊行(あいばとしゆき)です。

4月。新生活のスタートが始まって少し立ちました。
春先は寒暖の変化が激しく、暖かくなってはきましたが体調など崩されていませんか。

健康がすべての基本です。体調の維持管理にも十分留意してください。

採用の状況としては、国の昨年度のデータを見てみると、やはりここ数年では内定率も数も一番良かったようです。早い時期からの内定率の高さと、内定者数の増加が動向の良さを示しています。

景気の回復傾向に合わせて、全体的に間違いなく採用数も伸びています。今年もチャンスの年です。
希望を持って前向きに行きましょう。

しかし、採用数が多くなったからといって、内定の獲得が容易になったことは意味しません。
企業は、要求水準を満たしていない場合、採用予定数に満たなくとも採用しない傾向を見せています。

人材が必要だからと企業はただ闇雲に人を集めているわけではないのです。
その会社の文化、風土に合った伸びしろのある人を、質を重視する傾向が感じられます。

できれば、その会社の社員の生の声を聞けるとより良いですが、企業がどのような人材を求めているのかよく企業研究を行ってください。

就活全般に言えることなのですが、成功体験から学ぶことはもちろん大事です。
他方で、成功体験からエッセンスを探ることのほかに、失敗体験から何を学ぶかという視点も大事です。

人は同じ過ちを何度も繰り返します。
なぜうまく行かなかったのか?原因はいろいろあると思います。
原因を分析して活かす。一つの王道のやり方です。

一方で、何をしたから成功したか、ではなく、何をしなかったからうまくいったのか?と
時に発想を変えてみることも必要です。

成功するために何をしなければいけないかではなく、成功するために何をしないか。
成功に必要のない余計なことをしないこと。余計なことをしないという発想です。

例えば、親がしてはいけない余計なことを考えてみます。

1.子供の代わり会社に直接接触、交渉する
2.自分の体験を押し付ける
3.価値観全般を押し付ける
4.過干渉
5.人格を否定するかのような言葉の投げつけをする

親御さんは、自分ではそのつもりがなくても、いつの間にか上記のような言動をとってしまっていることがあります。過度な関わりは良い結果を生みません。

そこから、逆にしてよいことを考えます。

1.子供を信じて見守る
2.現在の就活についてよく調べ現状を知る
3.仕事観を押しつけがないように語る
4.コミュニケーション十分に取る 親子でよく会話をする
5.御子息、ご令嬢の良いところをよく見て良さを伝える

このように逆から考えてみたり、いつもと違う発想で行動してみたりするということは大事です。大きなヒントになり、何かの助けになるでしょう。

迷ったら、ぜひ、私たちプロフェッショナル・キャリアカウンセラーに相談してみてください。
様々な視点からその人にあったカウンセリングができます。きっと光が見えてきます。

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迷ったときは、私たち「プロフェッショナル・キャリアカウンセラー」のキャリア・カウンセリングを受けることをお勧めします。

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餐場俊行

饗場 俊行 (あいば としゆき)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
認定キャリア・コンサルタント
株式会社 キャリア・ブレーン 就活支援事業部長

日系大手有名メーカー人事部で採用・教育担当、この経験を活かして、就活・教育コンサルタントとして独立。とくに「親子就活」実践指導に長年の実績。

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