筆記試験対策
皆さん、こんにちは。
「プロフェッショナル・キャリアカウンセラー」の饗場俊行(あいばとしゆき)です。
野外では虫の鳴き声も蝉の声からコオロギの声に変わり、いつの間にか季節は秋ですね。
猛暑、豪雨、異常な夏の天候の後ですが、これからは物事に落ち着いて取り組める季節になる事を信じて頑張っていきましょう。
就活生は、気候の変動や予想外の出来事に関わらず、自分のペースで、自分にコントロールできることを淡々と行う。日々の積み重ねが力になります。継続は力なりです。
前回までに、社会人基礎力の把握をすること、社会に出て通用する力を養成することが大切であるということを取り上げてきました。
これらと並行して大事な、今できることのひとつが、筆記試験対策です。
この筆記試験対策は、意外な落とし穴です。
人気企業になると膨大な数の応募が来ます。物理的に全てについて細かく見ることができません。
個別の人物評価に入る前にいわゆる「足切り」をせざるをなくなります。その、「足切り」の手段として多くの企業で実施されるのがSPI等の筆記試験です。
SPIとは、テスト会社が作成している採用選考のためのテストなのですが、現在のところ日本で一番多く使われているテストで、基礎学力や適性を見るための試験です。
筆記試験の成績が悪いと、せっかくエントリーシートや面接で好印象を与えられる人物であったとしても次の選考に進むことができず、残念な結果になってしまいます。
この筆記試験の結果で、次の選考に進めない学生さんが続出します。次の選考での対象者を半数位に絞り込む選抜試験でもあるからです。
他方、筆記試験対策は、人物の印象やセンスとは異なりコツコツとやれば「足切り」には合わずに済むレベルには到達できます。
事前の準備がそのまま反映します。筆記試験も企業により使用するテストが異なり、何種類もあるのですが、まず、このSPIに照準を合わせて対策をするのが一般的です。
やり方は過去の出題傾向を押さえて、問題に取り組むのが効果的です。そのためには、就活対策本を入手して問題に当たる必要があります。
書店に行くとたいてい就職試験対策のコーナーがあり、膨大な数の就職試験対策本が陳列してあります。
しかし、その数があまりに多くてどれを選んでよいのかわからないと思います。
実際、多忙な学生生活の中で筆記試験対策ばかりに時間もかけられないでしょうから、闇雲に多数の本にあたるよりは、選んだ本を繰り返しやることが必要になってきます。
そうすると、本の選択が重要です。本を選ぶ際の基準は、自分に合っていることなのですが、それに加えて掲載されている情報の正確さと新しさが必要です。
企業も考えて採用活動を行なっています。採用活動の改善点は毎年更新されていきます。
できるだけ最新の情報を入手できるとよいでしょう。
詳しくお知りになりたい場合は、私たち「プロフェッショナル・キャリアカウンセラー」までお問い合わせください。
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饗場 俊行 (あいば としゆき)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
認定キャリア・コンサルタント
株式会社 キャリア・ブレーン 就活支援事業部長
日系大手有名メーカー人事部で採用・教育担当、この経験を活かして、就活・教育コンサルタントとして独立。とくに「親子就活」実践指導に長年の実績。