介護現場
皆さん、こんにちは。「プロフェッショナル・キャリアカウンセラー」の下枝三知与です。
体調は万全ですか?
今日は介護業界のお話をしたいと思います。
皆さんの中にも内定をもらった方もいらっしゃるでしょう。
現場の話も参考にしていただきたいのです。
介護現場もいろいろな業界の進出で、これから施設の質が問われていくでしょう。
介護施設といっても企業と同様、基本は「顧客満足」であり、施設も人相手の仕事である以上欠かせないのが、コミュニケーションです。
特に介護をされる側の方々は、普通にコミュニケーションをとることが難しい状況ですので、言語によるものよりももっと非言語コミュニケーションスキルが必要とされます。(表情、視線、態度など言葉以外の部分)
これは個性によって大きく左右されますが、介護する側の本人が気づいていなくても、される側の相手は敏感に感じるものです。
たとえば「認知症患者は何もわからないから」と思っていたら大間違いです。
そういう方こそ、不思議なことに、感覚の部分は特に敏感なのです。
皆さんは自分がどのような人に映っているのか、考えたことがありますか?
だからといって「いい人」である必要はありませんが、少なくとも「信頼できる人」ということはきっちり伝えたいですし、そういう印象を与えたいですね。
介護のお仕事は本当に大変な仕事です。一瞬たりとも気が抜けません。
なぜなら「人の命」に係わる仕事だからです。
高齢者の方は急変する場合が多く、具合が悪くてもうまく伝えられない方も多いから、常に介護者が観察する必要があります。
それにしては待遇面などまだまだ課題の多い現場です。
これからどんどん高齢者の数が増えていく日本社会です。
人はいつ介護される側となって、お世話になるかわかりません。決して他人ごとではないのです。
高齢者が安心して余生を過ごせる環境が早く定着することが大きな社会問題ですが、その環境の中で、介護する側の職員の皆さんには、その社会貢献度の意識を高くもち、相手に「ありがとう」といわれる喜びと感動を糧に、頑張っていただきたいと切に願います。
「就活準備は」早ければ早いほどよいのです」「就活は大学合格時、さらには大学選びをする段階から始まっているのです」
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下枝 美千代(しもえだ みちよ)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタント