早めのスタート
皆さん、こんにちは。
「プロフェッショナル・キャリアカウンセラー」の饗場俊行(あいばとしゆき)です。
猛暑の夏からいつの間にか秋に移行していますね。気温の変動はありますが、少しずつ落ち着いて物事に取り組める季節になってきました。季節の変わり目です。体調には留意してください。
まだ総括するには早いのですが、2016年春卒業予定者の就活はほぼ収束に向かい、学生さんにとっても、企業にとっても大変なシーズンでした。
8月1日の本格選考解禁とともに企業の採用活動は一気に進み、解禁後2週間で約7割の学生が内々定を得る結果になっています。(リクルートキャリア調べ 8月15日時点の大学生、大学院生の就職内定率 70,6%)
他方、中小企業を中心に早々と内々定を出していた企業では内定辞退が相次いでいます。
同じくリクルートキャリアの調べでは、内定辞退を1社以上経験した学生の数は8月15日時点で48,6%にものぼっています。
裏を返せば、まだ内定が取れていない学生さんにも優良企業に就職するチャンスが残されています。
最後まで諦めないことです。
総じて数年前と比較すれば状況は相当好転しています。しかし、この状態がいつまで続くのかわかりませんし、早めの対策がやはり鍵だと思います
ここのところ大学1,2年生の御子息、ご令嬢がいる親御さんとお話しする機会が増えています。
「自分の子供の就活が心配だ。子供にはまだその気がなくのんびりしているようだが大丈夫か」
というご相談です
意識の高い親御さんは、今年のように就活が比較的好調な状況でも、だからこそ早めの対策が重要であることを十分理解されています。素晴らしいことです。では、何から始めるか?
まずは、現在どうなっているのかを知ることです。その上で、今どの位置にいるのかの現在地点を確認する。さらに、ゴールを確認する。
まだ時間はあると思っていてもゴールまでの残り時間は決まっています。カウントダウンは始まっています。
何に興味があるのか、何が好きなのか、何に向いているのか。自分はどうしたいのか。
少しずつ時間をかけて探っていく。具体的に志望が決まっているのならその準備をしていく。
例えば、公務員や教員、薬剤師など具体的に明確な目標がある場合は、やるべきことを整理して、今できる目の前のことを頑張る。勉強に励み学校の成績を良くしておくことも立派な対策です。
民間企業志望でまだ漠然としていてよくわからないという場合には、少しずつ身近なところから
理解を深めていく。慌てて焦る必要はありませんが、出来ることからやっていく。
どうしたらよいかよくわからないときは、ぜひ経験豊富な私たちプロフェッショナル・キャリアカウンセラーに早めに相談してみてください。
キャリアカウンセラーとの面談は大きな気付きになり、良いスタートが切れます。少なくとも問題意識を持っているかいないかで日々の時間の過ごし方が大きく変わってきます。
また、これから何かを始めたいと思っている人、何から手をつけていいかわからない人には
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料金:1時間 3,000円 (事前決済)
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饗場 俊行 (あいば としゆき)
プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/
認定キャリア・コンサルタント
株式会社 キャリア・ブレーン 就活支援事業部長
日系大手有名メーカー人事部で採用・教育担当、この経験を活かして、就活・教育コンサルタントとして独立。とくに「親子就活」実践指導に長年の実績。